『神様メール』2015年115分ベルギー・フランス・ルクセンブルク制作
~あらすじ~
神様はブリュッセルのアパートに住んでいる。
神の娘に生まれたエアは、ある日人々の余命を全人類に送信し、使徒を探し始めた。
※以下ネタバレアリ
~感想~
- シナリオ
- 映像
- ライトグルグル
- セルフィー視点
- おなかとかにつけてるのかな
- 食卓遠ざかって、椅子ごと少年近づいて 食卓は一そのままで椅子が動いてるのかな?
- 殴られてベッドに座ってからのシームレスな語りとか
- 海苔■■■
- 模型
- 刺繍
- ガラスに映る、ガラス越し
- 咲く花「愛してない」
- くもりガラスごしみたいな
- 逆再生
- 他
- 黒マニキュア、人差し指だけ赤。
- 二回開くと欲しいものたくさん
- においかぐ
- 海 ラ・メール
- 洗濯機 ダクト?ホース?通る
- 18
- どんどんはなやかになる部屋 黙っていた母の歌
- 黒い腕章白い腕章 死ぬ人付き添いの人
- 雅歌
- ペダル付きバイク
- 見たきっかけ
- 真っ白ポスターって惹かれないけど、『JUNO/ジュノ』が面白かった例があるので、一応予告を観てみたら雰囲気が独特で面白そうだった。
余命を知ったら人はどうするだろう。
「人類に 自分の死を意識させるなんて 凄いよ」
ラスト展開には思わず笑みがこぼれる。
刺繍でいっぱいの空。
映像も可愛いし、楽しい。
神は自分が作った不幸な世界で踏んだり蹴ったりな目にあうのが皮肉。結局帰れないし…、いつか神も変わるかなぁ。
エアがとてもカワイイ。
刺繍良い。女神……。神様が変わって楽しい世界に。
死を意識するように、
いつも、死のこと考えるのに、すぐ忘れてしまう。
死ぬのなら、やりたいことをやっておきたい。悔いなく過ごしたい。
やっぱりみんな、やりたいことをやろうとするし、
不思議と愛に出会ったりする。
夢シーン良い 机 踊る手 魚
音楽も結構よかった
大人 子供
どうせいつかは死ぬのは確定していて、
ただそれまでの期間がわからないだけなんだから、
やっぱり、やりたいことをやるべきなんだよな。常識とか関係ないよ。
人はなかなか自分の死を意識し続けて過ごすこと、難しいけど、
ちゃんと意識して、満足いく過ごし方が出来たらいいよねと思う。
余命を知って、いろいろな過ごし方をする人々が出るのが印象的。それぞれの過ごし方、今までと違ったこと、今までと同じこと。
冒頭の、息子を殺そうとする母のシーンとかせつなかったよね。
命を粗末にし続けるケヴィンの最後も。
★4