あるるる~と。

娯楽感想備忘録

祝!初明晰夢

明晰夢みれた!!!!マジで案内人がいた〉
〈あまり空はうまく飛べなくて、壁をヴンッヴンッとすり抜けるたびに体がすごく痺れた。〉

今までも、夢だと気づいている夢は幾度とみてきたけれど、
ここまで明瞭に制御がきく+噂の案内人まで出てくる夢は初!
この大感動を公にも記録しておく。基本〈tweet〉のまとめ。



明晰状態を維持するコツ。

〈想像してる時みたいな感じに、風景のピントがボヤけてる間はしっかり耐えてジッと待ってると、段々像がハッキリしてきてピントがしっかりあう。その後は多少油断しても視界が現実のように見え始めて定着する。マジカルアイとか錯視を見てる時に近い感覚。 眼に浮かぶ映像が固着するまで待つ事が大事。〉

夢だと気づいたりすると、どうしても睡眠がほどけやすくなってしまう。
夢を維持する。コレが夢を見続けるためにとても重要なポイント。
脳内で周囲の認識がしっかり固まり焦点が合えば、その中を動くことができる…って感覚、かな。

感覚があまりにもリアルなため、現実を心配し始めると覚醒しやすい。
(後半、現実に影響が出ていないか逆にこれは現実の影響なのではないかと強く不安が増した時+夢が上手く希望に再生できず朧気が増した時、夢が終わりに向かった。なお、現実の身体は普通に元の姿勢で寝ていた。)
そこからは、アニメの病院の非常階段みたいな映像はみえたけど、上手く定着させられず定着しても瞬間真白に霧散してしまい、夢は醒めた。

長時間明晰夢をみるのは結構難しいのかもしれない。負荷とか。
精神的にも危険な気はした。



夢内容。

〈病院か学校で床が緑の屋上、入口ドアが全面大きなガラス張り。そのガラスをすりぬけて空に飛んでった。 屋上には大学頃?中高頃?小中学頃?各3人の私。黒いダルダルした土佐犬系の怖い犬。前のバイト先の苦手だったキツめの人がなぜかゴスパンクで。 それらを飛び越えた。私達は手を振ってくれてた。

〈なんか、恐怖を越えるみたいなニュアンスだったと思う。試練? あの3種は恐怖のモチーフなのかな。過去、本能的恐怖、社会不信的な、深層心理が伺えて面白いね。 でもちゃんと立ち向かって、飛べた。私達は手を振り見送ってくれて、職場の人はんじゃ帰るわとサッパリ、犬はハッハッ大人しかった。良き〉

この恐怖を越えなければ変われない、飛べない。といった感情が、屋上を屋上へ続く階段から眺めている時にしていた。
そこで気合いを入れて二枚戸の右ガラスに飛び込んだ。本当にすり抜けるか不安があったけど、これは間違いなく夢だという強い確信があったので、乗り越えられた。
すり抜けるのは薄い膜を通るみたいなイメージかな?でも感触はない、ただ通るとヴンッとして身体全体が痺れる。無理な事をしている・負荷がかかっている感覚。本来ありえないことをしている、というイメージから相応の感覚が生じているのかな。

屋上の面々の配置は、こちらからみて、
犬はガラス扉の間のまんなか辺りにいて、扉にピッタリととても近くでお座りしていた。(土佐犬ハリーポッターのハグリッドの犬な感じで、赤い首輪をしていた気もする。座っていても小学生低学年程の大きさ。)
犬の左隣の少しだけ奥に、斜めに右奥に向かって並ぶ私たち(手前が現在に近い順)。
犬の奥の手すり近く少し右斜に元バイト先の人(赤黒ゴスパンクで茶髪ツインテでスカート)。
という並び方をしていた。大体、二枚あるガラス戸のうち、左側に収まっていた形。
そのため私は、彼らの右上を飛んで行った。

私たちでは、何故か3人目の一番近い高校~大学生頃だけ表情からして少しグレていた。髪は肩上?ぐりぐりとぐねっていて、チェックとかのパンク系?の服でズボン。クマも酷く薄汚れていた。
小中学生頃の他の私は、2番目は制服かな?をきていたり(後ろで一本に結んでるかな?)、1番幼い私はあまり記憶に残らない薄い色の服だったように思う。奥の二人はしんと大人しめの印象を受けた。
(tweetした時は、小中、中高、大、と書いたけど、小、中、高大、くらいかな?とも感じる、いやでも……うーーん、むずかしい!見方によるかな。とにかく小中大の3人の私だった。)
私たちは不気味ではあったけど、恐怖の対象としては一番薄かったかなと思う。実際手を振って送ってくれたりと優しい。

それにしても、3種類の恐怖が、象徴としてこんな形で表れるのは、かなり面白い!と思った。隠喩!
飛び越えた時、なんだ全然なんてことなかったじゃん。と恐怖の対象らに対して感じていたのも印象的。どれも全然怖くなかった。過去も見守ってくれていたし、社会は別に私を気にしていないし、自然はただそこにあるだけだ。
(バイト先の人も私が飛ぶのに立ち会ってくれていたし、犬もなんだかんだのほほんとしていたり、結果的にあたたかなパートだったと思う。)
恐怖を乗り越え青空に飛び立つ、良い夢だね。

〈夢だと気づいたポイントは2ヶ所あった。 友達にLINEしてたけど眠すぎて内容がヘベレケで、こんな状態で自分スマホいじれんだろ!あれ?スマホ持ってなくない?目開けてなくない?が1つ。 そこで夢日記つけようて描いてたら次ページに漫画が描かれていて、いや次ページは必ず白紙のハズおかしいが2つ。〉

〈これは夢に違いない、と思って念じて次は白紙!と再度端から開いたら、白紙になった。 正方形の画用紙が挟まれてて、夢だなーw写真か何かかな?とめくったら、どうやら中高生頃の私のラクガキでほっこり。 それで、これは明晰夢!それならばやっぱり王道!空飛ぶか!と思って屋上へ飛びに行った。〉

〈でも飛んだ後は、全面に雲の浮かんだ青空の映像が映っている半透明の立方体部屋が永遠に連なる作り物の青空空間に気づけば入ってた。 そこでヴンッヴンッ、壁をすりぬけ続けて痺れたり。飛ぶのは泳いだり浮かぶよりも結構不自由だった、手足を動かしてもスカスカして、意志の力で動くって感じだった。〉

〈その部屋で黒スーツを着た案内人と出会った。その後は、手を引いて貰い望みに連れてって貰ったけど結構失敗続きだったなぁ。難しいね。 夢だと確信を持つこと、映像がボヤけた際は現実の様にピントが合うまで待つことが大事!だと思った。面白かったー。でもコレやり過ぎるとヤバイと思う、戻れなくな〉

展開等を整理すると、
1度目の睡眠時に夢をみる→覚醒し夢日記をつける→再度睡眠
が前状態で、2度寝時に明晰夢みた。
明晰夢の展開を整理するとこう↓(他にも細々とあったけど省略)
LINEが上手く打てない→夢だ!夢日記をつけよう→ノートがおかしい→夢だ!確認しよう→確認できた夢だ!→空を飛んでみよう!→屋上へ→飛べた!→青空部屋送り→案内人と出会う→案内人に案内して貰い他の場面へ
といった感じ。
最後の他場面中に夢が上手く再生されず現実も不安になり、夢が維持できなくなって覚醒した。

夢だと2度も気づいた事が、これは間違いなく夢なのだ!という強い確信に繋がったのが良かったと思う。
一度ノートを閉じて、再度夢ならばと確認作業を冷静に行えたのもよかった。
画用紙のラクガキは記憶にない絵だったけど、間違いなく古い自分の絵で、でもノートに挟まっているわけもないので、面白かったなあ。
これらの内容が、ピントがしっかりあった現実と同じような画面で起き体験できるのがまた楽しい。



睡眠状態について。

〈睡眠の種類は、二度寝だった。 24時間起きてた所から、4時間程度寝て夢を見て起きて夢日記つけて、再度寝ての2時間で見たのが明晰夢明晰夢冒頭の夢日記をつけようとするシーンは、この4時間睡眠時にみた夢をつけようとしたいたので、直前の現実を習っていた。〉

夢日記はもうつけ始めて6年程になる?ので習慣です。 夢内で夢日記つけちゃうはもう数え切れないほどしてるけど、普段と違う状態になった事は初めてだったかな。気づいたのは初。 普段の習慣と違う事が起きれば夢だと気づける、とはよく聞いてたがその習慣として夢日記が使えるとは。一石二鳥だった。〉

〈オベパルスなんていらなかった……? 浅い睡眠は大事だね。二度寝時はあまり眠くなかったけど4時間は次の睡眠がマズくなくなるため無理やり寝たので、より浅かったんだと思う。〉

睡眠・覚醒時間について、正確に書くと、
13時間睡眠→26時間覚醒→4時間睡眠→30分半覚醒→2時間睡眠
といったところか。その前はある程度普通の生活。(ただし数日前にも4時間睡眠→10時間以上睡眠の前例アリ。)
今回は、あまり眠くないのに、ムリに寝るというのが浅さにきいたかなと思っている。
そもそも、前日に寝すぎ+長時間覚醒で逆に疲れ過ぎと、睡眠が浅くなる要素が4時間睡眠の時点でも揃えられていたように思う。
やはり睡眠の浅さはキー!

次の日、熱が39度出たので、体調不良or前兆で、睡眠が浅かったのかもしれない。



案内人について。

〈でも案内人がマジで出てきたのびっくりだな。面白い、幽体離脱明晰夢の経験者の体験談に通ずる部分が出るのってマジ何なのなの!?どういうことなの? 結構夢と気づいていても夢内は不自由だったので、自分一人だと行動しにくい(そもそも体制御不自由)ため、それを補助する存在を脳が求めるのかな?〉

〈私の場合、うまく飛べなかったから、手を引いて貰って移動したし、何を考えてどこに行けばいいかわからなかったから、場面転換も操作して貰ってたと思う。 空飛ぶ!で屋上に続く階段に即移動したのは、多分私にとって、空を飛ぶ=屋上や大きな窓、が決まり切ったイメージで再生が容易だったんだろう。〉

〈何かしら頼れる存在、が置かれると、 自分一人の場合よりも動ける確信が多分増すのかなと思う。 夢内で動きやすい様に脳が自然と補助しようとしてくれるはたらき、ソレが案内人という事なのかなーと思う。〉

夢は意思の世界なので、制御にはとにかく強い確信を持つこと信じることが大切、なのだと思う。
体験談を読んでいた時はオカルトじみた存在に感じていた案内人だけど、実際に体験してみると、夢内に存在する人物、というよりかは脳による夢体験への補助機能という風に感じた。そのため、明晰夢を体験した人々に多かれ少なかれ共通して現れる存在・現象なのかなと思う。

今回の案内人はウィッシュのDAIGOで、黒スーツだった。(手袋は無かったはず?かな。してたとしても多分普通の白い仕事系手袋だと思う。)
最近メンタリストDaiGoの動画を結構みてるのでそこからのダイゴ繋がり?と思ったけど、多分先日ショッピングモールのランドセル売り場で白スーツ白穴あき手袋のDAIGOが映っているパネルをみた事が引用元の様な気がする。
たしかあのパネルは、背景が青っぽく羽根が舞っていた。まるで青空の様に。
案内人が現れたのは、動きが不自由になった(他者・補助が必要になった)青空部屋からなので、
青空=あのパネル=DAIGO の連想じゃないかと思われる。
場面転換後にも案内人は現れていたけど、その時は顔がカメラ内に映らなったり希望に合わせ変化したりしたので、あの時は青空部屋だったからこそDAIGOの姿だったのかもしれない。

一応一貫して、私の希望を叶えてくれる補助し夢世界を案内してくれる、という存在だったと思う。味方キャラクター。

〈ガイドが居るという事前知識があったことも登場に一役買ってた気がするなー。 幽体離脱明晰夢体験でガイドと出会う人が多いのは、調べて知識を持った上で挑戦している人が多い(体験報告をする人ならなおの事)いう点も大きそうな気がする。〉


〈以前挑戦してたけど、今更成功するとは…僥倖、いや〜〜まだまだ色々楽しい事あるなって。脳みそは不思議!〉

〈起きてる状態で夢みるのもやってみたいな。寝てる状態で起きるはできたから。また今度。〉

でも当分はまだ、睡眠、夢で遊ぼう!
いやしかし本当に、面白かった!
体験のリアルさもさることながら、夢自体自分の深層心理の考察ができてとても楽しい。
夢占いは突飛過ぎると感じる面が大きいけど、夢分析は事実だなと思う。

今回は、夢と気づくのにいい方法や、睡眠のとり方、夢を維持するコツ等、様々な気づきがありとても有意義な体験だったと思う。夢制御には、確信が大事だ。

本当に現実みたいな感触だった。面白かったなあ。。。
これは、ハマるとヤバいだろうなと、危機感も感じた。
ゆめのなかへ、ゆめの、なかへ、いってみたいと、
夢でキス♪キス♪キス~♪
「ヒぇ~!でもコレじゃあ、睡眠依存が増しちゃうよォ~~~(ヒュゥゥ~ポンッ)」
トホホオチ

またねー