あるるる~と。

娯楽感想備忘録

『ネバーエンディング・ストーリー』1984年107分制作国西ドイツ・アメリカ(吹替)

~あらすじ~

いじめられっこのバスチアン。
ある日、不思議な本と出会って――――?


※以下ネタバレアリ


~感想~

吹替で軽く観た。

とにかく着ぐるみ??人々や舞台美術が独特で凝ってて面白かった。
へんな生物が沢山だし、へんな場所にいく。
着ぐるみ?作られた龍が呼吸もちゃんとしてたり、凄いなーと。
CGとかじゃなく、実際に作っただろうものが動いているさま、いいね。今ではなかなか見かけない。


ただ、終わり方がなんか、え?って感じだった。
バスチアン本ほぼ読んでただけだと思うし、それで急に夢の力でいじめっこ成敗て……ううううん??こんな話だったかなぁ原作……?
と思ったら、やっぱり原作者の意図に反する内容だったようで、裁判沙汰になっていた。
そうだよね……。

あと、アトレイユや馬、沼に沈んだりなんだり、
とにかく本当に大変そうで、大変そうだな……と思っていたら、
wikiによると、実際アトレイユ役の彼は撮影中に2度死にかけていたらしい。
そうだよね!?なんて過酷な撮影なんだ……と吃驚した。


まあ、色々あるけど映像は綺麗だったなーと思いました。
普通に原作を読み返したくは、なったかな~。