あるるる~と。

娯楽感想備忘録

『トゥモローランド』2015年130分制作国アメリカ

~あらすじ~

不思議なピンバッジに触れ、
別世界の存在を知ったケイシー、彼女は別世界へ再度行こうとし始める。


※以下ネタバレアリ


~感想~


アテナのアクションカッコよかった。
キック・アス』もそうだけど、メチャ強い少女の殺陣って映像として爽快。

夢ある映像でよかった。綺麗。レトロカワイイ、レトロフューチャー的要素もあったかも。未来の物も、色々各造形に理由がありそうでよかった。
ロボット達の動きというか、表情や、瞬きなど、上手く人間じゃない違和が丁良く感じられて、上手かった~~~。よかった。
ロボットの思考はただのプログラムなのか?それとも?ロマンですね、切ない~。
ニコラ・テスラ等、名だたる偉人達の名前も出たりして、結構色々都市伝説的考察もされてるみたいですね。
ちょっとわからないけど、多分三幕構成だったんじゃないか?わからない。あやふや。でもどんどん窮地に陥っていったね、窮地なことが明かされていったね、大変だったね。

ケイシーが着ていた銀河模様?のパーカーかわいかったね。くすんだみどり。あと赤いNASAキャップ。
アテナの初期衣装もスカートが広がってて可愛かった、後半のねじった髪型も。


とりあえずまとめとしては、

諦めるな!
想像的でいろ!!

という感じかなって。
諦めなければ、未来は変えられる。
闘う闇の狼と光の狼、どちらが勝つかは、あなたがどちらに餌を与えるか次第。
これが今作において一番大事なことだったんじゃないかな。
この、諦めるな、が主題なのってらしくていいね。夢、希望。信じ続けてねって。
世界は色々な問題があるけど……、諦めないで……。
トゥモローランドに招待される人々はどれも各分野で創造的な人達だ。明るい未来に向かい、努力し、夢見る人々を。

夢を見続けろ!!
諦めるな!


観た後、ディズニーランドに行きたくなる。そんな映画でした。